ホテルのあれこれ

Contents

ホテルの基礎知識

ホテル-基本編- ホテル-選び方編- ホテル-予約と料金編- ホテル-マナー編-

その他豆知識

スーツケース-基本編-

ホテル-基本編-

ホテルはプライベートを重視していますし、特に欧米で生まれた宿泊施設なので、日本とは少しずつ違いが生まれます。

ホテルについて

基本的にホテルも法律的には旅館業法に定められています。しかし、旅館との違いはチェックインからチェックアウトまで、完全な自分の部屋となりますので、豪華な寮にいる感覚があると思います。そことの違いは部屋の広さと豪華さ、設備などでしょう。もちろん、部屋内にバスやトイレ、洗面台などもありますし、部屋にもシングルルームや応接間までついたタイプなどもあって多種多様、旅館の場合はほとんど同じですからこの辺に違いが出てきます。


部屋を出ると公共の場となりますので、それなりのマナーが要求され、それ相応の格好をしなければなりません。スーツケースの持ち運びも、他の方に迷惑にならないよう行いいましょう。 特にビジネスホテルともなると、逆に普段着でいると浮いて見えることもあるでしょう。しかし、一番の違いは種類の豊富さです。使用目的や形式、設備などによってさまざまな呼び方があり(後述)、最近ではペットホテルと呼ばれる、ペットの飼い主が旅行や出張などで、世話できない場合に、留守中にペットを預かるペット専用の宿泊施設などもあるそうです。

ホテルの種類

ホテルにはその使用目的などによって、名前がいろいろです。しかし、その通りに使う必要はありませんが、料金形態などの多少の差があります。

シティホテル

都心近くや繁華街などに立地されるホテルのことで、いわゆる有名一流ホテルのことを言います。部屋数も数多く、建築も豪華で、設備なども充実している反面、事業者としては投資コストが大きいので、集客力が大事になります。また、このようなシティホテルでは、宴会やパーティー、結婚式や講演会などのような、さまざまなイベントにも利用されることも多いのも特徴です。

客室も2人以上を想定して作られているため、2人用のツインルームが多くあり、広さも大きく取られていル所が多いそうです。料金は他のホテルと比べて高めですが、その分、レストラン、スポーツジム、プールなどの設備が充実していて、外国人の方も違和感がなく泊まれるようになっています。ホテルによって、設備や対応の仕方などを鑑みて、A級、B級などとランク付けされることもあります。ちなみに「シティホテル」は和製英語です。

ビジネスホテル

その名前の通り、ビジネス客が主に利用しやすいように、駅から10分ほどで着く所に多く立地されています。大体は、シティホテルより低価格なのですが、築年数や都市部にあるほど価格が上がるようになっています。出費を抑えるために、宿泊に特化していることが特徴として挙げられ、チェックインやチェックアウトが機械方式であること、プリペイドカードによるテレビの視聴など、前払い方式などがあります。

最近はインターネットを使用する職場が多いので、ブロードバンドインターネット接続が可能な所も多くなっているそうです。最近では高級ビジネスホテルと呼ばれるような、シティホテルと同等の部屋の広さ、バイキングによる食事の提供、設備を充実にしたところもあり、シティホテルとほとんど変わらないような場所もあります。近年では、シティホテルと高級ビジネスホテルの立地場所の奪い合いなども起きているそうです。

カプセルホテル

カプセルホテルは、その名前の通りカプセル状の簡易ベッドのみが提供される宿泊施設で、日本独自の宿泊施設です。ホテルと言っても名前ばかりで部屋はなく、各フロアーには就寝用のカプセルがあるだけです。基本的に男性専用が主ですが、女性の社会進出が多くなってきたため、女性専用といったカプセルホテルもあります。基本的に「寝るだけの空間」ですが、ネットカフェやマンガ喫茶などの店舗と競合を余儀なくされたため、最近では多少の設備はあるそうです。

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Last update:2023/10/6